オンラインショップ購入で機種変更にチャレンジする
普段使っているスマートフォンはiPhoneだが、実は回線の活きているAndroid端末も持っている。2台持ちだ。ちなみに各々キャリアが違う。
IT業界の人間なのだから各々の系統について知っておくべきだろう、などと自分に言い訳をしているのだけれど持て余し気味である。
ただ、使い比べてみるとやはりiPhoneの動きのスムーズさが際立つように感じられる。ハードウェアとソフトウェアを一環して開発できることのメリットが出ているのかもしれない。もちろん、Androidの自由度の高さというものもこれはこれで面白いし、これはもう「双方一長一短ある」という話になってしまうのだけど。
Androido端末はauの回線で使用している。ずっとURBANO(KYY23)を使っていたのだけどさすがに劣化してきた。具体的にいうと突然意図しない再起動をするようになってきた。
もういっそこいつはガラケーに変更するか、スマホはiPhoneに一本化して……と思いながらauのサイトを見ていたのだが、いざ手放すとなると何か惜しい気もしてきて、結局スマートフォン2台持ちを継続することになった。今度はHUAWEI P20 liteだ。このご時世にHUAWEIかよ、と思われそうではあるが。
au Online shopから機種変更として発注したのが金曜の昼間で、今日(日曜)の午前中に届いた。ショップではなく、オンラインショップで購入しての機種変更というのは初めてだ。
箱を開けると本体と利用開始前(回線切り替え)の手続きについて記載された紙が1枚。写真には写っていないがSIMカードが入っている。
早速SIMカードを本体に差し*1、回線切り替えのため古い端末の電源を抜く。
手続きについて記載された紙に記載の通り、オンラインショップの注文履歴を確認する。*2
「回線を切り替える」と記載された箇所をクリックする。すると以下のように画面が切り替わる。
ここで切り替える番号ーつまりは自分の番号ーを入力し「次へ」をクリック。
順調に行けば上のような画面が表示されるはずだ。
「切り替えには通常30分程度」とあるので、30分程度経過したら新しい端末の電源を投入する。
以上切り替え終わり。
あとはデータの移行等々あるが、この辺はどうとでもなるだろう。
やってみればなんのことはない、シンプルな作業だ。ショップで何時間も拘束され、やたらと勧誘されるストレスを考えるとよほどこちらの方がいい。
携帯ショップというものは、そのうち田舎の喫茶店のようなポジションになるのかもしれない。「おしゃべり」したい年寄りが集うような、そんな場所に。
それがビジネスモデルとして成立し得るかは、私の考えるところではないけれど。