Ogaki Mini Maker Faire に行ってきた
「Ogaki Mini Maker Faire 2018」に行ってきた
「Maker Faire」とは大雑把に行ってしまえば「ものを作っている人々のコンベンション」とでも言おうか。「こんなものを作ってみたよ」と見せ合うようなイベントである。傾向的には電子工作が多い。
前回(2016年)見に行った時とても楽しかったので、今回も足を運んだ次第。
会場は多くの人ともので溢れていた。電子工作に対しては素養がないので、とても羨ましいし、楽しい。
会場となった岐阜県大垣市のソフトピアジャパンというのはIT産業育成施設であり、ベンチャー企業が多く入居しているオフィスビルである。*1
雑感
・制作物のプラットフォームとしてRaspberry Piが第一選択として使われている印象。
やはりあれは使い勝手がいいのだな。
・AI、クラウドといったワードを多くみかけた。個人単位でも容易にそういったものに
対してアクセス・利用ができるようになった、ともみなせるわけで「個人/企業」と
いった単位の垣根が低くなったとも言える。
・デイリーポータルZの工作は現物を見るとインパクトが大きい。
・今回、妻と見に行ったのだけど全く興味がない妻からするとまずは「見た目の
インパクト」だそうだ。説明を聞いてもよくわからないけれどインパクトがあるもの
にはつい足を止めてしまう、と。このあたりは難しいよなあ。